mahora

 

太古から続く歴史や文化、秘跡や里山に残された光景、日々の暮らしやアートなど、さまざまな領域を”美”という情緒でつなぐ本、『mahora』創刊号のお取り扱いを開始しました。

 

「mahora(まほら)」とは、美しい場所、すぐれた場所を意味する古語。

毎朝の食事、家の小さな仕事、その日に着る服、庭や窓辺の草花、部屋にたたずむ絵や置物、テーブルの上の誰かの手仕事、親しい人との会話、四季の風景、風の鳴る音、鳥の声――

これらを “美しい” と思う気持ちは、きっと、ずっとずっと遠い昔から繰り返され、やがてまだ見ぬ誰かも、繰り返していくのでしょう。言葉を換えれば、人は美を感じる時、近くにいる、そして遠くにいる、誰かや何かと、そっとつながることが、できるのです。

『mahora』は、美術や服飾、工芸や手仕事、伝統文化や民俗学、自然の風土や農や土、太古の知恵や日々の暮らし、といった広い領域を、“美” というあり方を通して、横断し、つなぎ、見渡していきます。

 

一冊一冊に結ばれた赤い結びとすっとした佇まい。
このすっとした佇まいは、中身が美しさで満ちているから表に出てきているのでしょう。
朴訥では3冊のみの入荷となります。
是非お手にとってご覧ください。

 

■目次(寄稿者敬称略)
[巻頭] フォトストーリー 宮本武=写真
創刊に寄せて
智異竜宮日誌 前田征紀=文・写真/前田征紀・新道牧人=ひらきいわの取材
四つ菱結び・男結び 関根みゆき=文
Kamogawa Diary 林良樹=文・写真
[採録] 農民芸術概論綱要 宮沢賢治=文/ミロコマチコ=挿画
[連載] 食と芸術についてのノート 第一回 春とシシ 石倉敏明=文・写真
[連載] 続・暮らしの風景 第一回 往復書簡「出会いの風景:羊毛と暮らしと美について」 
林央子・志村信裕=文
編集後記に代えて 岡澤浩太郎=文
著者プロフィール

判型=四六判変形
頁数=136頁
※350部限定販売
¥3,800+tax

発行=八燿堂
編集/発行人=岡澤浩太郎
結び監修=関根みゆき
デザイン=須山悠里

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